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鍵っ子小説家(自称)が、
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オメデト8(^-^8")(8^-^)8"☆オメデト

さあ、ついにきたぞ、榎本が……

いつもと違う始まり方なので違和感があると思いますが、これは仕様です。


さてさて、それではさっそくいきましょうかww


新作小説!

「新年は懐かしい光に包まれて」

CLANNADの渚生還のアフターだと思ってくれればいいです。

正直うまく書けた自信がないのでよろしくです。

※6000文字近くの長いストーリーです。時間があるときにお読みください。






「「「「あけまして、おめでと~う」」」」
「ああ。おめでとう」
今日は一月二日。年あけてから少しした日の休日の昼間の事だった。
俺と渚と汐が住んでいるアパートに琴美、杏、藤林、あとおまけに一名がやってきた。
「おまけって言うな~っ!」
悲しそうな叫び声をあげるが当然無視。
「朋也~。元気にしてた~?」
「そらしてるよ。つ~か、たまに汐を迎えに行っているときに会うだろうが」
「それでもたまにじゃない」
あはは~、と杏が笑う。
それに合わせて俺も笑った。
「とりあえず上がれよ」
「よかったぁ。外すごく寒くて」
「だよね。カイロが全然役に立たないからね」
「女三人のみ」
「僕だけ仲間はずれにしないで~!!」
泣き崩れるアホ一名を横目に杏たちが部屋の中に入る。
「やぁ~、渚。おひさ~。あと、あけましておめでと~う」
「あけましておめでとうございます。渚さん」
「あけましておめでとうなの。渚ちゃん」
「はい。みなさん、あけましておめでとうございます」
ぺこりと礼をする渚に、杏たちも礼をする。
近くでだんごのぬいぐるみで遊んでいた汐も、その声にきづいて礼をする。
「先生。あけまして、おめでとうございます」
「うん。あけまして、おめでとう。汐ちゃん」
ほのぼのしている渚たちから視線をはずして、俺は扉の方を見た。
正確には、未だにそこに相変わらず泣いている馬鹿を見た。
「春原。そこから移動しろよ」
「やっぱり、岡崎君は親友ですよね」
「そこにいたら扉が閉められなくて、みんなが寒いだろう」
「あんた、やっぱ鬼だ~っ!」
家の内側に春原が倒れて、扉が自然に閉まった。


藤林が家で余ったというおせちの残りと、我が家の昨日のおせちの残りを合わせて、ささやかな宴会が催された。春原は実家のあるところの店で地酒を買ってきたらしい。ビニール袋に包まれたでかい一升瓶を見せつけてにやりと笑った。
当然ながら酒癖が悪そうな杏と酒に弱い渚と藤林は飲まない。琴美は以外にも普通に飲めるらしいが、女性陣の中で一人だけ酔うのもどうかと思ったのか、飲まずに会話を楽しんでいた。
すなわち、地酒を飲んで酔うのは、男二人だけ。
部屋の片隅で窓の外を見ながら飲み合う。
「岡崎~」
「何だよ?」
「お前はいいよなぁ、幸せそうで」
「なんだ妬みか? うらやましいだろ?」
態度は全く変わってないが、髪の色が変わっている。未だに吹き出しそうになる。
「汐ちゃんもいて、渚ちゃんもいて。心底うらやましいよ」
「どうしたんだ。お前がそんなこと言うなんて珍しいな」
昔からモテないのは確かだが、こんな愚痴を言うのは珍しかった。案外、度が強かったこの地酒のせいかもしれない。
「昨日は実家に帰ったんだけどさ、お袋がうるさいんだよ。早く結婚しないのかって」
「大丈夫。俺はお前の仕事っぷりを期待しているぞ」
「それって、一生を仕事で生きろって暗に言ってますよねぇ!?」
「誰一人として社会という歯車から欠けてはいけないんだ。お前は一人、外で空回りしてるけどな」
「しかも、仕事でも無駄に回ってますよねぇ!?」
「だから、大丈夫だ」
「どこが大丈夫なのか今の説明から理解できないんですけどねっ!」
酔いが回っているからか、春原がやけに絡んでくる。まったく面倒なことこの上ない。
「ぱぱぁ」
いつの間にか汐がだんごをころころ転がして、こっちの方へと来ていた。俺は用意していたブレスレッドを口に含んで、酒の臭いを抑えるようにする。
「どうした? 汐?」
「ままが、もうすこししたら、みんなではつもうでにいきましょう、って」
「ありがとうな、汐」
「うん」
汐の頭を軽く手のひらで撫でてやる。汐はくすぐったそうに笑っていた。
「そういえば、汐ちゃんって岡崎に似てないよね。ほんとに血が流れているのか不思議なくらい」
「何を言うんだ」
「だって、容姿とか渚ちゃんそっくりだし、すごく優しいじゃん」
「まあ、それは認めるけどな」
と、俺が春原の方へと目を向けると、汐は小走りに春原の方へと近づいていった。
ぽすっ、とだんごを置くと春原の方を見る。
「かわいいねぇ、汐ちゃんは。岡崎なんかとは大違いだ」
「なんかとは何だ。なんかとは」
汐はじ~、と春原を見て、一言いった。
「おにいちゃん、くさい」
「・・・・・・・・」
ギチギチギチと音がしそうな速度で春原がゆっくりとこっちを見る。
「岡崎。やっぱりあんたの血流れてるよ」
汐の正直な発言で涙する春原を見て、俺はにやにやするだけだった。


初詣に行くことになったので、渚とともに部屋の片づけをして、汐に厚着をさせて、外に出た。
それにしても寒い。
一瞬帰りたくなるが、汐が嬉しそうな顔をしているのでこらえる。
「昨日も家族で行ったんだけどね~、初詣」
「でも、みんなで行くのも楽しいよ、お姉ちゃん」
「甘酒がおいしいの」
各々会話をして、アパートを出て行く。
俺も汐の手を取って、後に続いた。

神社につくと、結構な人手があった。
この街には神社とかがひとつしかないからだろう。たぶん町の人のほとんどが来ている。
俺は汐とはぐれないように、小さな手を握る。
たぶん反対側では渚も同じことをしているんだろう。
「うっわ、人多いわねぇ」
神社の境内を眺めた杏が思わず言葉を漏らした。
神社がそれほどまで大きくないのもあるだろうが、それにしても多くの人が入っていると思う。
「汐、しっかりと神様にお願いするんだぞ。今年も元気に暮らせますようにって」
「うん」
やがて、賽銭箱の前まで辿り着いた。
汐に五円玉を握らせて投げさせる。
「えいっ」
汐の手から離れた五円玉はことんと、すぐ手前に落ちて賽銭箱の中に吸い込まれた。
俺も五円玉を賽銭箱に投げ入れる。
パンパンッ
手を二回打つ。
(汐が元気に育ちますように……)
それだけを願った。

初参りがみんな住んだところで、そうそうに移動する。
境内でしばらくうろついて、春原が甘酒とぜんざいの無料配布所を見つけると飛んで行った。
まあ、あいつは放っておけばいいだろう。
杏の提案で社務所に行っておみくじを引こうということになった。
でも、正直あまり乗り気にならないんだが。
「さ~、今年は引いてやるわよ。大吉」
「お姉ちゃん。そんなに勢いつけても結果は変わらないと思うよ」
にぎやかな姉妹を横目に、おみくじの箱を汐に取りやすいように持っていく。
「汐。これの中から一枚引くんだよ」
汐はこくりと頷くと、箱の中に手を入れる。
少しして汐が一枚引く。
開いた紙には大きく大吉と書かれていた。
「汐ちゃんすごいです。大吉ですっ!」
「わーいっ!」
汐が飛び跳ねて喜ぶ。
「お姉ちゃん、わたしは中吉。お姉ちゃんは?」
「わたしは小吉なの」
「…………」
なんかひとり黒いオーラを纏った奴がいた。
名前のまま、"きょう"を引いたな。
汐が腕に抱えるようにして渚におみくじの箱を差し出す。
渚は少し悩んで取った。
「……中吉ですっ!」
大吉とは行かなかったようだが、中吉くらいが一番いいだろう。
次は俺の番か。
「つぎは、ぱぱ」
汐が俺に向けて箱を出す。
吉がつけばいいんじゃないか。
がさごそと箱の中を漁る。
気に入った一枚を手にとって開いた。
「……末吉」
いや、吉はついたけどさ。
なんか不服だ。
「きゃ~、大凶なんて、最悪ですっ!」
突然人混みの向こうから甲高い声があがった。
「ふぅちゃん。きっと良いことあるからね」
「大凶を引いた時点で、良いことではありません。風子は大変鬱憤しています」
「ふぅちゃん、どこで覚えたの? その言葉」
どう考えても聞き覚えのある声に薄く笑った。
渚も笑っているところを見ると、渚も気づいているんだろう。
「汐。おいで」
おみくじの箱を戻した汐を呼び寄せる。
汐がやってくると、肩車をして汐の友達のところへと向かった。


「あっ、汐ちゃんですっ!」
少し歩いて、風子たちの姿を見つけると汐を降ろす。と、早速風子に抱きつかれた。
「あけましておめでとうございます。公子さん、芳野さん」
「あけましておめでとうございます。渚ちゃん、岡崎さん」
「あぁ、おめでとう。岡崎」
もちろんそこには芳野さんと、公子さんがいた。驚いたことに二人とも着物姿だった。よく見たら風子も着物だったが、こいつは七五三にしか見えない。
「先生。きれいです」
「ありがとう渚ちゃん」
早速公子さんと渚が昔の思い出とか話し出す。汐は風子のおもちゃにされてるし、残ったのは芳野さんだけだった。
「どうだ、岡崎。元気にしてるか? といっても、まだ四日しか経ってないけどな」
「まあ、おかげさまで。家族一緒に元気にやってますよ」
「それは良いことだ」
芳野さんが薄く笑って、汐の方を見た。いや、風子か。
「そうそう、風子ちゃんが働く事になったぞ」
「えっ! まじっすか!?」
「一応高校の学習は終わってるからな」
俺は風子が働いている姿を浮かべる。
やっぱり、コンビニか……?

「レンジで暖めるんですか」
「うん。お願い。それとセブンスターを一箱」
「たばこなんて、最悪ですっ!」
「あ? あぁ、うん。そうだね」
「もう、これだから、最近の若者は。風子はたいそう機嫌を悪くしました」
「まあ、簡単にはやめれないし……」
「はい。580円です」
「ほい」
「ありがとうございました」

「ぷわっはっはっはっは」
「岡崎……お前、失礼だぞ……」
とか、言いながらも芳野さんも笑っているのが見える。
というか、風子が働くという時点で笑わない方がおかしいと思う。
「それで……、風子はいったいどこで働くんですか?」
「いや、聞かない方がいい。腹こわすぞ」
「教えてくださいよ。気になるじゃないか」
「ダメだ。……俺は呼吸困難になって半日倒れた」
「すごく実戦的な忠告ですね」
芳野さんは空を見上げて一言呟く、
「知らない方が良いこともあるんだよ、岡崎」

芳野さんたちは他に用事もあるらしく、そうそうに帰っていった。風子を汐から剥がすのは大変だったが。
取りあえず杏たちがいるところに戻ることにする。
ちょっと探すのに苦労するかもしれないと思ったが、案外すぐに見つかった。
おみくじを結ぶところでいじけている杏がいたからだ。
すごく負のオーラを纏っていて話しかけ辛いので、近くにいた藤林に聞いてみる。
「どうしたんだ、杏のやつ。ただおみくじで凶引いたにしては落ち込みすぎてないか?」
「あはは・・・・。実はいろいろとありまして」
藤林は苦笑する。
「お姉ちゃん、最初は確かに凶を引いたんですけど、納得がいかなかったらしくて、もう一枚引いたら・・・・」
「大凶がでたのか」
「はい……」
「運勢は変わらないってか」
「実はまだ続きがあって。たまたま偶然よ、とお姉ちゃんが言って3回、4回と引いたんですが、ことごとく凶で。5回目でまた大凶が出て、落ち込んでいるんです」
「そこまでいくと、喜劇だな」
「お姉ちゃんにとっては悲劇ですけどね」
人の不幸は密の味というが、こういうことを言うんだろうな。自然と笑みがこぼれてしまう。
「岡崎~! 甘酒とぜんざいもらってきてやったぜ~。感謝しろよ~」
「悪いな春原。俺は二つもらうからお前分はない」
「僕にもご褒美をくださいよ~っ!」
手の中に柔らかい紙コップを6つと御椀七つ持つという曲芸を見せている春原から二つのコップと三つの御椀を受け取る。
渚に甘酒を渡す。
「ありがとうございます」
「じゃあ、かんぱ~いっ!」
高らかに杏が宣言して紙コップを合わせる。
「「「「「かんぱ~い」」」」」


神社から帰る途中に、渚が古河パンによると言った。
杏たちは、今日はこれでと帰っていった。
よく遊ぶ公園を通り、パン屋につく。
「正月休業します」という張り紙がシャッターに張られていた。
シャッターを持ち上げて、店の奥に呼びかける。
「すみませーん。早苗さーん。いますかー?」
「あっ、はいは~い」
襖が開いて早苗さんが顔を出す。
「あら、朋也さん。どうしたんですか? 今日は」
「いや、用があるのは渚なんですよ」
「あのですね。お母さん」
真剣そうな顔で相談をし始める渚。俺は手持ちぶさたに汐の手を軽く押していた。
「なんだ、なんだ? 外が騒がしいな」
「アッキーっ!」
早苗さんが出てきたのと同じ部屋からおっさんが顔を出した。
「お、汐と朋也か」
おっさんは店の中の様子を見て、一度部屋の中に戻ってから、紙袋をもってやってきた。
「みやげにこれをやるよ、息子よ~。新作のパンだ」
押しつけるように俺に差し出す。
正直名前すら言われていないので、どんなパンが入っているかわからない。
店の中には、話しているとは言え、早苗さんがいるので無碍に断れなかった。
「ありがたくうけとるよ、お義父さん」
お互いに笑顔だが目だけが笑っていない状況で、至近距離でにらみ合った。
しばらくお互いににらみ合ってから、どちらからともなく離れる。おっさんが勝利の笑みを浮かべるのが悔しい。
「よし、朋也。一本かっ飛ばしていけ」
おっさんが店の隅から金属バットを出して軽く降る。
そして、特徴的な姿勢を作る。
「駒田っ!」
「正解だ汐。よくわかったな偉いぞ」
「あんたは、うちの子供に何を吹き込んでいるんだ……」
「というわけで朋也。野球するぞ」
「なんで突然」
「お年玉チャンスだ」
ポケットから紙袋を取り出してひらひらとおっさんが振る。
「仕送りはいらないって言ったじゃないか」
「そういうもんじゃない。これは純粋に俺からのプレゼントだ。だが、お前もお年玉をもらうような年じゃない。だから、勝負に勝って手に入れろと言うんだ」
「やらねえよ。めんどくせえし」
「うるせえ、やるって言ったら、やるんだよ。外行くぞ」
結局おっさんがやりたいだけだろ、と思う。
おっさんは汐の手を引いて、外の公園へと向かった。


ルールは簡単。
全速力で投げる玉を打ち返すだけ。
十回投げるうち四回以上打ち返せれれば勝ちらしい。
「よし、いくぞっ! 朋也っ!」
「ぱぱぁ、がんばって~」
「おう、汐。見てろよ、全部打ち返してやるからな」
第一投。外側を大きく回るようにしてくるカーブ。
そこまでわかったら、あとは打つだけだった。
「まずは一勝だぜ、おっさん」
「今のはウェイクアップだからな。まだまだこれからだ」
それから各種変化球を使ってのいろいろな投球がきた。
打ち返せるものもあったが、間に合わないものもあった。
途中から用事が済んだのか、渚と早苗さんの声も聞こえていた。
第十投目。現在打ち返し三回、失敗六回。最後の挑戦だった。
「はぁ……はぁ……」
「ぜぇ……ぜぇ……」
というか、俺はなんでこんなことやってるんだっけ。
「朋也くん頑張ってくださいっ!」
「秋生さん。あと少しですよ」
汗だくの状態で俺はおっさんの手先に集中する。
今は冬真っ盛りで気温も一桁しかないはずなのに、俺には灼熱地獄のように暑く感じた。
おっさんも俺を射抜くように睨みつける。
声援もやみ、一瞬の静寂が流れた。
おっさんが振りかぶって、一気に投げた。
どんなボールか見極める前に俺の体は、ど真ん中にバットを振っていた。
良い音が響き、白球が空へと上がっていく。
おっさんの最後は渾身のストレートだった。それが、おっさんらしくて笑える。
「強くなったな、朋也」
「おかげさまで」
何のために野球の勝負をしたのかを完全に忘れて、寒空の下二人で笑い合った。


渚の用とはどうやら汐用の着物のことだった。
渚が昔着ていた小さい着物を出してもらったらしい。
だが目下困ったことがひとつある。
早苗さんがついでにと、おっさんと早苗さんの着物のお古も渡してきたのだ。
その懸案事項は俺が手に提げている、鞄の中に入っていた。
どうやら、汐に合わせて俺も着物を着なくてはいけないみたいだ。
渚なら似合うだろう。まず間違いなく。だが、俺はどうだ? 全然着たいという気持ちが湧いてこない。
「朋也くんの袴姿。似合うと思います」
「そうかぁ?」
「はい。すごく似合うと思います。朋也くん格好良いですから」
正直渚に誉められて悪い気はしないが、着るかどうかは別だ。
「汐ちゃんも、一緒に着て記念撮影しようか」
「わーい。ぱぱとままとおそろい」
だが、汐にそんなに喜ばれたら、断れない。
仕方なく着るときは着ようと覚悟を決めた。
「あっ、雪です」
「ゆき~」
若干先に行っている渚と汐が声を上げた。
空を見上げると確かに白い粉が降ってきていた。
電線に積もると面倒だな、と考えて、仕事に侵されていることを実感して苦笑いした。
「積もったら雪だるま一緒に作ろうか、汐」
「うんっ!」


アパートに帰ってからも雪は降り続いていた。
汐はもうすでに寝ている。
今日はたくさんのことがあった。
杏たちがやってきたし、芳野さんと風子にもあった。そして、おっさんと野球勝負もした。
せっかくの休日だがいろいろと動き回ってしまった。だけど、そのことに後悔はない。
「朋也くん。今日は楽しかったです」
渚が汐の頭をゆっくりと撫でながら言った。
「朋也くんが約束してくれました。雪だるまを作るって」
「そうだな。でっかいのと、だんごをたくさん作ろうな」
「すっごくかわいいと思います」
渚が窓の外を眺める。
白く降り続く雪は町を銀色に変えていっている。
「明日もいい一日になりますように」
違うよ、渚。良い一日になるんじゃない。

最高の一日にするんだよ。




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[ 2010/01/02 10:15 ] 日記 | TB(0) | CM(2)
おもしろかったbb
もっと感動系かもーーーーん!
[ 2010/01/02 21:36 ] [ 編集 ]
まあ、頑張って行きますよー
[ 2010/01/09 12:47 ] [ 編集 ]
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プロフィール

榎本京介

Author:榎本京介
職業: 学生
分類: 鍵っ子小説作家
種族: だーまえファン

SkypeID:kizuna1999
Twitter:enokyou
QMADS2 :262244506649

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